警察 取り調べ

日付が変わろうとする深夜前。

私と妻は、パトカーで警察署に連行されました。


子供は、私の父と母が一晩保護することになりました。


警察署に到着すると、別々の取調室に入りました。

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警察の取調室って、窓の無い箱みたいな部屋。唯一あるとすれば、ドアに1ヶ所ガラスがあって、外にカーテンがかかっています。内側からは何も見えませんが、外側からは内側が見えるようになっています。

本当に、息が詰まるような部屋です。

なんで、俺がこんな目に・・・」心の中で思わずつぶやきました。


取調室に入って、携帯を含む全ての手荷物を箱の中に入れるように言われます。

そして、取り調べが始まります。

「奥さんは、あなたから頭を殴られたと言っているが。」
「あれは、妻の自作自演。私は殴っていません。」

私は、拳を見せるように言われ、手の写真を撮られました。

私は、暴力的な扱いを受けているのはむしろこちらだという日常も含めて、今回の件の経緯を説明しました。


調書ができあがり、指紋を押印。

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「今回の件を事件扱いにしますか?」と問われましたが、私は「いいえ」と答えました。

私や妻が何を主張しようと、それを裏付ける客観的な証拠は何も無いわけです。客観的な証拠とは「映像」です。

隠しカメラで一部始終が可視化できれば、妻の暴力的な言動や自作自演の自傷行為が証明できますが、そのようなものはありません。

結果的には、警察から双方へ口頭注意で決着です。


「今夜は、奥さんと一緒に家に帰らないで下さい。旦那さんが外泊して、奥さんが家で寝るのがいいですよ。」と言われました。

今夜も何も、その時はもう午前3時。2時間もしないうちに、出勤の準備をしなければなりません。


私と妻は、別々のパトカーで家に一旦帰りました。

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私が先に家に到着し、着替えをして仕事の準備をした後、すぐに家を出て会社に向かいました。妻は、その後、別のパトカーで帰宅したようです。


会社の駐車場に到着したのが、午前5時近かったと思います。そのまま7時半まで、車の中で仮眠を取りました。

情けないやら、悔しいやらで、興奮状態のような感じで眠れないのです。

その日の勤務は、疲労との戦いでした。勤務時間中、何度も睡魔におそわれて、正直、仕事どころではありませんでした。

しかし、2ヵ月後、最悪の事態が起こることになります。


--- 次回に続く ---