自傷行為 偽装工作
妻は、自傷行為をすることがあります。
妻の自傷行為の目的は、偽装工作でもあります。
どういうことが説明します。
妻の妄想にスイッチが入ると、極めて暴力的になり、手に負えなくなります。
そんな場合、警察を呼ぶしかありません。誰か外部の人に助けを求めないと、何をされるかわからないからです。
我が家では、もう何回警察に来てもらったが数え切れません。
あれは、2016年4月頃だったでしょうか。ある日曜日の夜でした。
何気ない会話から、なぜか妻が「あなたは前の奥さんと連絡を取り合っているでしょう。」と言い始めたのです。
「そんな事、してないよ。」というと、妻は「私には、その証拠がある。」と言い出したのです。
どんな証拠か見せるように言うと、妻はスマホを取り出し、何かの音声を聞かせてくれました。音量が小さくて、何度聞いても何を言っているのかさっぱり聞き取れません。
「お前には、これが何と聞こえるの?」と、「雨が降っている、とあなたが言っているじゃないの!」と言うのです。
私には、それが私の声なのか全くわかりません。それに、「雨が降っている。」という会話がなぜ前妻との連絡という事になるのか、さっぱり理解不能です。

妻は、「これは、あなたが前の奥さんと話しているのよ。間違いない。」と言うと、だんだん怒りの表情に変わってきます。
「何で、前の奥さんがまだ必要なの?」と怒鳴りだし、子供はビックリして泣き出したのです。

「もう止めろ。子供が怖がっているじゃないか!」
そう言うか言わないかで、妻が私の服を掴み、私は子供かばって逃げようとして、私の服は引き裂かれてしまったのです。
子供は、もの凄い勢いで泣き叫んでいます。
私は危険を感じ、110番通報しました。
「あ~、警察を呼んだのね。いいよ。」妻はこう言うと、頭突きをするように、自分の額をリビングルームのテーブルに打ち付けたのです!
2度、3度、テーブルに自分の額を思い切り打ち付けます。額は、みるみる青アザができ、こぶ状に腫れてきます。自傷行為・・・
私は、目の前で現実に起きていることが信じられませんでした。
「完全に狂ってる・・・」、私は心の中でつぶやきました。
そうしているうちに、警察が来ました。

妻は、いち早く玄関に行き、警察を中に入れると、開口一番、「旦那から暴力を受けました。頭を殴られたんです。」と涙ながらに訴えるのです。
偽装工作です。
「ここまでやるのか、こいつは・・・」
我が妻ながら、恐怖に凍り付きました・・・
妻と私は、別々の部屋に入り、それぞれ警察から事情を聞かれることになりました。
時間は、夜の11時過ぎ。
「署の方で、改めて詳しく事情を聞かせてもらいます。」
私と妻は、警察署に連行されたのでした。
--- 次回に続く ---





妻の自傷行為の目的は、偽装工作でもあります。
どういうことが説明します。
妻の妄想にスイッチが入ると、極めて暴力的になり、手に負えなくなります。
そんな場合、警察を呼ぶしかありません。誰か外部の人に助けを求めないと、何をされるかわからないからです。
我が家では、もう何回警察に来てもらったが数え切れません。
あれは、2016年4月頃だったでしょうか。ある日曜日の夜でした。
何気ない会話から、なぜか妻が「あなたは前の奥さんと連絡を取り合っているでしょう。」と言い始めたのです。
「そんな事、してないよ。」というと、妻は「私には、その証拠がある。」と言い出したのです。
どんな証拠か見せるように言うと、妻はスマホを取り出し、何かの音声を聞かせてくれました。音量が小さくて、何度聞いても何を言っているのかさっぱり聞き取れません。
「お前には、これが何と聞こえるの?」と、「雨が降っている、とあなたが言っているじゃないの!」と言うのです。
私には、それが私の声なのか全くわかりません。それに、「雨が降っている。」という会話がなぜ前妻との連絡という事になるのか、さっぱり理解不能です。

妻は、「これは、あなたが前の奥さんと話しているのよ。間違いない。」と言うと、だんだん怒りの表情に変わってきます。
「何で、前の奥さんがまだ必要なの?」と怒鳴りだし、子供はビックリして泣き出したのです。

「もう止めろ。子供が怖がっているじゃないか!」
そう言うか言わないかで、妻が私の服を掴み、私は子供かばって逃げようとして、私の服は引き裂かれてしまったのです。
子供は、もの凄い勢いで泣き叫んでいます。
私は危険を感じ、110番通報しました。
「あ~、警察を呼んだのね。いいよ。」妻はこう言うと、頭突きをするように、自分の額をリビングルームのテーブルに打ち付けたのです!
2度、3度、テーブルに自分の額を思い切り打ち付けます。額は、みるみる青アザができ、こぶ状に腫れてきます。自傷行為・・・
私は、目の前で現実に起きていることが信じられませんでした。
「完全に狂ってる・・・」、私は心の中でつぶやきました。
そうしているうちに、警察が来ました。

妻は、いち早く玄関に行き、警察を中に入れると、開口一番、「旦那から暴力を受けました。頭を殴られたんです。」と涙ながらに訴えるのです。
偽装工作です。
「ここまでやるのか、こいつは・・・」
我が妻ながら、恐怖に凍り付きました・・・
妻と私は、別々の部屋に入り、それぞれ警察から事情を聞かれることになりました。
時間は、夜の11時過ぎ。
「署の方で、改めて詳しく事情を聞かせてもらいます。」
私と妻は、警察署に連行されたのでした。
--- 次回に続く ---




